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ニュージーランドにはマオリ語のテレビ番組がある [海外生活]

こんにちは、もふこです!!!

今日は、ニュージーランド独特のテレビ番組についてご紹介しようと思います。


まずマオリ語とはなにか、を簡単に説明しますね。
マオリ語(Te Reo Māori/テ・レオ・マーオリ)とは、ニュージーランドに住むマオリ族の言語で、ニュージーランドの公用語のひとつに設定されています。

表記方法は、通常の英語で使用されるラテンアルファベットに、マクロン(長母音を表す線)をつけたā ,ē ,ī ,ō ,ūの5文字を加えた合計31文字で表されるのですが、アルファベット表記をすることによって英語風の発音に寄ってしまうことがあります。

逆に、ひらがなやカタカナ表記をしたほうがマオリ語の発音に近いこともあるくらいです。
音節が必ず母音で終わるために、日本語の発音と近いからですね。


ただ、1867年にニュージーランド政府の制定した「すべての教育言語を英語にするプログラム」の結果マオリ語を話せる人口が4分の1程度まで減少したために、
マオリ語の存続の効きを感じたマオリ語委員会の要請により1970年代にマオリ語の教育を再開しました。

今でもマオリ語を話す人口は30%を超えておらず、政府もなかなかに苦戦している模様ですが、マオリ語を学校での必修科目に指定したり、マオリ語を使用するテレビ番組を制作したりと色々な策を講じています。

ところで、ニュージーランドには、マオリ語を話すテレビチャンネルがあります。

Tekāeaというチャンネルです。
このチャンネルで放送される番組は、全てマオリ語で話されているんですね。
出演者は全員マオリ語で話し、英語の字幕が画面下に出ます。

英語をメインに話す国で、英語の字幕が出た画面を見るのは結構面白いなぁと思いました。
日本にいて、アイヌ語や琉球語の番組がひとつのチャンネルでいつも流れていると思うと、面白く感じませんか?

マオリ語委員会の、国民に先住民マオリ族の言葉を学んで欲しい、忘れないで欲しいという気持ちが伝わってくるようで、さらにはテレビという家庭に一般的な媒体でその言語を学ぶことができるというのは、良い試みだなと思いました。

ニュージーランドに来る機会があれば、ぜひマオリ語の番組も見てみてください!
英語で字幕が出ているので、英語の番組を聞いて理解しようとするよりわかりやすいかもしれません。

以上、もふこでした。

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